お知らせ

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ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)の診療

 

日頃よりご来院いただき、ありがとうございます。ゴールデンウィーク期間中ですが、4月28日、30日は通常診療、5月2日は9:30〜16:30の診療とさせていただきます。

なお、4月29日、5月1日、3〜5日は休診とさせていただきます。

ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

医療法人社団DBH デンタル文京白山|文京区白山で、歯周病治療を軸とした総合的な歯科治療を。

日付:2022.04.19   カテゴリー:お知らせ

 

 

年末年始の診療

 

日頃よりご来院いただきありがとうございます。
年末年始は12月29日〜1月4日を休診とし、1月5日から通常診療を行います。

なお、年末年始の急患対応(文京区)は以下で行なっております。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/hoken/iryo/kyujithutouban/5gatsubun.html

 

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日付:2021.12.15   カテゴリー:お知らせ

 

 

夏季休暇

 

平素よりご来院いただきありがとうございます。8月16、17日を夏季休暇のため、休診とさせていただきます。
緊急でのお問い合わせは、dent.haku@gmail.comにお願いいたします。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

医療法人社団DBH デンタル文京白山|文京区白山で、歯周病治療を軸とした総合的な歯科治療を。

日付:2021.08.14   カテゴリー:お知らせ

 

 

歯周病による歯の動揺

 

歯の揺れの増加の原因

歯周治療をしましたが、歯の揺れが残ってしまって
います。大丈夫でしょうか?

歯周病の自覚症状を代表するものの1つのが歯の揺れです。歯の揺れの増加の原因は…

1 歯周病による支持組織の減少

2 噛み合わせの力による外傷

があります。

1はどれだけ支えがなくなったかを歯周病検査で診察します。

2はレントゲンや揺れなどから総合的に判断します。

わずかな歯の動揺は治療の必要がないこともありますが、過度な動揺の結果、咬めない・歯周組織への悪影響が推測される・咬み合わせの機能に問題がある等の場合は、歯同士を連結固定することもあります。

固定には、ボンドの様な樹脂を用いた方法
から、歯を削って被せ物で繋ぐ方法があります。

また、それらの治療が出来ない場合は、夜間のマウスピースを作成し、寝ている間だけ固定するといった方法があります。

歯周病は”炎症”だけでなく、”咬合”にも治療が必要になる事も多いです。

 

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日付:2021.07.12   カテゴリー:お知らせ

 

 

歯周病治療

 

歯石除去治療

歯石除去治療であるSRPを行うと、ある程度の歯周炎は消退します。
しかし同じお口の中でも、治りにくい部位が
あり、歯周外科治療が必要になることも
あります。

治りにくい部位の特徴には…

・分厚い歯肉

・動揺、力

・垂直性骨欠損

・分岐部病変などがあります。

1)垂直性骨欠損

これは歯の周りの骨が局所的に破壊され、歯を支える歯槽骨に凹みがある骨欠損です。

このような垂直性骨欠損には、歯周組織再生療法を行います。詳しい方法やご費用は症例集・歯周組織再生療法をご参照ください。

2)根分岐部病変

前歯に比較して奥歯の歯周病は治りにくいと
言われます。その理由の一つが、根分岐部病変です。

根分岐部とは、複数の根を持つ歯に存在し、根と根の間の部分の事を指します。
大臼歯や上の第一小臼歯などの複根歯の歯周病では治療が複雑に、困難になります。

根分岐部病変の治療は、その進行度や部位等に応じて以下の治療法が検討されます。


おすすめの治療法

  • ・歯周組織再生療法
  • ・歯根分割術
  • ・歯根切除術
  • ・抜歯

料金・治療

歯根分割術

分岐部のところで歯を切断し、被せ物で繋ぎ1本の歯として機能させます。

歯根切除術

根治を分岐部で切断し、保存不可能な歯根を切除(抜根)します。残った半分の歯は、単独での使用が困難なため、他の歯とブリッジにして噛ませる事を検討します。


抜歯

根分岐部病変は治療が困難なため、抜歯となる事もあります。

また、先の歯根分割術・歯根切除術は、歯の切断のために神経を取る治療が必要で、治療後の歯根歯切や根尖病変のために抜歯するリスク指摘されます。

そのため、比較的に長期的な経過を期待できるインプラント治療を希望されて、抜歯を選択する事もあります。

このように根分岐部病変は、治療が複雑になります。早期に発見し治療する事で、長期的な維持ができる事も多いので適切な診査診断・治療が求められます。

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医療法人社団DBH デンタル文京白山|文京区白山で、歯周病治療を軸とした総合的な歯科治療を。

日付:2021.06.28   カテゴリー:お知らせ

 

 

歯磨き指導について

 

口腔清掃指導(TBI)

当然ですが歯を磨かないと歯石が沈着します。重篤な歯周病で受診される方の中には、「磨いているのに歯石がついてきます。」という方が少なくないです

これは歯周病の予防や進行抑制に大切な部位の汚れが磨き残されているからです。

歯周治療としての歯磨き指導では、主に歯と歯茎の際である歯頚部の磨き方を指導します。主にバス法と呼ばれる方法を指導しています。

バス法

歯が生えている向きに45度の角度で、ブラシの先を歯頚部に添わせます。

その後前後に細かく揺らし、毛先がほぼ動かない程度の細かい動きで20回ほどその1歯を集中して磨きます。


歯ブラシと歯間ブラシ

全体的にこの磨き方で良いですが、前歯の裏側は、ブラシの “カカト”の部分を使って縦磨きします。歯ブラシのほかに、歯間ブラシ、デンタルフロスの使用も重要です。

当院では、歯周治療・メインテナンスと並行して歯磨きの方法を確認します。

患者さんからは、まず歯ブラシをしてから、デンタルフロス・歯間ブラシ、、、というお話をよく聞きます。

私たちも以前はそのように指導していましたが、最近の研究ではデンタルフロス・歯間ブラシの後に歯ブラシをした方が、汚れの残りが少ないという傾向が示されています。

いろいろな解釈がありますが、歯間ブラシやデンタルフロスが苦手な方は、まずそれらで汚れをとり、取り残しを歯ブラシで補うという方法で良いのではないでしょうか。

詳しい方法は治療の時にお話します。


 

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日付:2021.06.14   カテゴリー:お知らせ

 

 

スケーリングについて

 

スケーリングとは

歯石取りは、専門用語では、スケーリングと言います。特に歯肉の縁から歯の方に付着した歯石の除去は、縁上スケーリングと言います。

また、歯肉の中に隠れた歯石の除去は縁下スケーリングと言われ、区別されています。

いわゆるメインテナンスでは、この縁上スケーリングを行う事が多いです。

スケーリング・ルートプレーニング
(SRP)

動的治療では、縁上に続いて縁下のスケーリングを行います。また、縁下の歯根面はセメント質という比較的脆い表面で、細菌由来の毒素が沈着していることが知られています。

そのため、スケーリングだけでなく、表層の汚染を除去するルートプレーニングを行います。

このスケーリングとルートプレーニングは併せてSRPと呼ばれます。しばしば局所麻酔下で、口腔内を4-6つ程度のブロックに分けて実施されています。

デンタル文京白山(以下、本院)では、このスケーリング・ルートプレーニングを1-2回の治療でする場合が多いです。

 

メリット

・少ない回数による治療期間の短縮
・口腔内の歯周病原細菌を急激に減少させる

デメリット

・麻酔を十分に実施する通法よりも施術中の痛みが比較的ある

 

痛みの苦手な方は通報通り麻酔下で回数を掛けていきます。
このように歯石徐去は歯周治療の第2の重要項目です。しかしながら、先に第一の重要項目である、普段の歯磨きの確立があって、その治療効果が発揮される事が、学術的な研究から明らかになっています。

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日付:2021.05.31   カテゴリー:お知らせ

 

 

6月16日(水)午後臨時休診

 

日頃よりご来院いただきありがとうございます。
6月16日(水)の午後診療(14:30以降)は新型コロナウィルスワクチン接種のため、臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

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日付:2021.05.20   カテゴリー:お知らせ

 

 

歯周病の基礎知識

 

歯周病治療とメインテナンス

定期的に歯石を取ってもらっていたけど、どうしてこんなに歯周病が進んでしまったのでしょうか、、、。

重度の歯周病患者さんから頻繁にお聞きする言葉です。

定期的な歯石除去などは歯周治療ではメインテナンス治療として、一通りの歯周治療(メインテナンスに対し、動的治療と言います)が終わった患者さんの健康維持のために行われます。

         

動的治療が行われなかったり、メインテナンス期間に悪化した歯周病をそのままになっていたりすると、知らないうちに歯周病が進む危険性があります。

歯石取りだけをしていて大丈夫な人と、動的治療を行わなければならない人では、お口の中にどんな違いがあり、そのリスクをどのように評価すればよいでしょうか。

歯周ポケット深さと、BOP(ポケット検査時の出血)はリスク評価の重要な指標です。

歯周ポケット

深い歯周ポケットは、清掃器具が届かなくなるばかりか、酸素も少なくなり、歯周病原細菌にとって快適な環境となります。

たとえ症状がなくても、細菌の増殖によって歯周病が進行するリスクとなります。

歯周病になると、歯肉や周りの組織に炎症が起こり、検査の時に容易に出血(BOP・下のチャートでピンク塗)するようになります。この出血がある部位は、まさに歯周病が進行しています。

BOPは、歯周病が実際に進んでいるという現象を示しています。


話は、歯石取りに戻ります。果たしてあなたが今受けている歯石除去治療は、メインテナンスなのでしょうか、動的治療なのでしょうか。

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日付:2021.05.17   カテゴリー:お知らせ

 

 

「くらしの情報館」に
出演いたしました。

 

 

文京区民チャンネル
「くらしの情報館」に
当院院長の佐藤が出演いたしました。

 

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日付:2021.03.23   カテゴリー:お知らせ

 

 

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